イシューを個別に設定していくことで、検討しなければならない領域はボーダレス、つまり「何でもあり」が前提となる。必ずしもクライアントの既知の領域や、私にとって経験の豊富な経営コンサルティングと称する領域に、クライアントの求めるソリューションがあるわけではありません。むしろ領域の設定こそが鍵となったりもする。
最近かかわっている案件も、国境を超えたアライアンスであり、商品開発からコミュニケーションまで一気通貫のマーケティング支援であり、役員候補者へのコーチングであったりします。
経営陣がボーダレスで競合企業と戦うように、ルートエフというファームもボーダレスでイシューの解決に取り組むことを旨としている。 |